声に関してのルッキズムに相当する問題って絶対あるよな〜
と思って色々調べてたら喉を切って声を整形する方法などもあるらしい。
まあそりゃあるよな。いびき手術とかもあるもんね。
蛙化問題、ルッキズム、なんかいろいろ次々湧いてくる時事問題の体で現れる結構ヤバめな現代社会問題…………
どれもこれも差別的で排他的な、価値観を年齢と収入と学歴と見た目で測るクソみたいなショート動画に顕著。えげつない。アホみたいなフォントでアホみたいなテンポの速さでアホのために作られてる。アホだからついバカにしながらも見てしまう。
でもそんなものを非難したって何も変わらんのであるね世界は。
私の声はいつも叩かれるし嫌われるし、昔から何言ってんのかわかんない(笑)って馬鹿にされたり何回も聞き直される。
頑張ってハキハキすればうるさいって言われるしそれは聴力が悪いせい。
後鼻漏がひどくて何年も耳鼻科に通ってるけど治らないから、喉の奥に常に鼻水が溜まってそれが喋るたびに喉に絡まる。クチャっとした音が鳴る。
口の骨格のせいで喋りにくいから、滑舌は頑張ってもこれにしかならない。顎から治すお金はかなり高額で、当然普通のマウスピース治療では無理らしく、今のところ手術の予定はない。
それでも他人は好き勝手に言う。
意地悪な人はわざわざ面と向かって指摘してくる。
なんなら悪口のネタにして使ってくる。
誰だって、自分の身体をベースに他人を語るから。
もちろん私もそれは同じなのだ。
だからこそ自分の身体感覚という前提、染みついた常識を常にリセットするように気をつけてるつもりだけど、それでもやっぱり完璧は無理だし、なんなら気をつけることは猛烈に息苦しい。
だとしたら、私が黙り続けて他人と会話せずに引きこもれば、あるいは今までみたいに何を言われたってサンドバッグ状態で黙っていれば済む話なのだ。
私は、私の存在はとても気持ち悪い。声も変だし何言ってるかわかんないくせによく喋るし。声でかいし早口だし。とにかく都合が悪い。うるさい。邪魔で仕方がない。メンヘラだから付き合いたくない。
そう思われるのも当たり前のことなのだ。
「思い通りから外れたお前のことなんか今すぐリセットしてやる」
「見なければ無いのと同じ」
「私のこと傷つけるなら私は私の心を守りますので(ブロックするのは正当防衛です)」
私の、私たちの生きてる世界はそういう世界なのだ。
「そんなの当たり前でしょ?」
だとしたら世界の行き先はひとつしかない。
「この世で一番都合が悪いのは自分自身」
そりゃそうでしょ。他人を裁き続けたら誰もいなくなって、最後に残るのは自分だけだ。
そうなったのは何故なのか。諸悪の原因は何なのか。
おめでとう。他人を消し続けたお前が消える番がそのうちやってくる。
「そんなの当たり前でしょ?」
私はもう疲れた。なんもかもに疲れた。特に他人からの評価に疲れた。せっかく私は私を無為にしてるのに。って書くことがもうまた、評価じゃないか。あーあー